【検証・テスト】検証のパターン分け作業について

【検証・テスト】検証のパターン分け作業について

2023.10.13 第三者検証・ソフトウェアテスト

連日の猛暑から一転して、秋の涼しさを感じられるようになり、過ごしやすい日が続くようになりましたね。
季節の変わり目で体調を崩しやすい時期ですが、10月も元気に頑張って参りましょう!

さて、今回は8月に掲載した記事にて、テストケース作成におけるパターン分け作業について触れましたが、
「具体的にパターン分け作業ってどんなことをしているの?」とのご質問をいただきましたので、
今回はこちらのご質問にお答えしようと思います!

第一に、第三者検証において、テストの信頼性を担保することはとても重要な要素であると考えております。
では、テストの信頼性とはどのようなテストを行ったら担保できるのか。
ここで、「パターン分け」が大きな役割を担ってきます。
例えば、テストケース作成の際には、まず初めに「●●×■■の場合」や
「●●×▲▲の場合」など考えられるパタ-ンを表のように一覧化します。
一覧化したパタ-ン表を作成することによって、頭の中で考えたテストケースや
パターンを整理することができます。
こうすることで、テスト項目の漏れを防ぎ、隅々まで検証を行えるよう注力しています。
また、検証作業を行う際にも、パターン表があることで行う作業がより分かりやすく、
読み手にも伝わりやすくなるため、テストケース作成を行うときは、
先にパターン表を作成する作業を行っています!

今回ご紹介したのは、あくまでもパターン分けのひとつの事例ですので、他にも様々なやり方が存在します。
その他のやり方や、他のご質問については、改めてご紹介させていただきます!

 

話は変わりますが、以前記事に掲載も行っておりましたカンパイフライデーを、
先日ついに開催することができました!
実は…カンパイフライデーはなんと今年の1月以来の開催!
久しぶりに皆で集い合うことができ、ミニゲームなどを行いつつ楽しく有意義な
時間を過ごすことが出来ました!
次回の開催は未定ですが、またカンパイフライデーの様子を掲載できたらと思いますので、
お楽しみにお待ちください!

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