【キャンピングカーレンタルシステム導入実績】RVトラスト（キャンタル）様

2023.05.24 レンタカーWeb予約・管理システム

今回は、システム導入時の担当者であるトラストネットワーク株式会社の一色氏と、株式会社RVトラストの直営店であるキャンタル那珂川店の市原氏、FCオーナーとの窓口を担っている米原氏からシステム導入の効果についてお伺いさせて頂きました。

システム導入前の課題

システム導入前の管理方法で不便に感じていた部分はありますか？

一色氏

「れんサポMaster」導入前からキャンピングカーのレンタル事業を行っていたのですが、WEBサイトからの予約はGoogleカレンダーと独自フォームを活用し、問い合わせベースで予約の受付を行っていました。
当時は予約の確定までに何度かお客様とのやり取りが発生していたため、業務の負担となっていましたね。
また、車両の稼働状況の管理や貸渡証の発行については店舗ごとに運用を任せていたので、本部として全体を把握する事が難しい部分は感じていました。
その後店舗数を伸ばし、FC加盟店が10社を超えてきたあたりで現状の管理体制を見直し、システム導入を決めました。

システム導入後の効果

導入後の効果についてお聞かせください。

一色氏

レンタカー予約・車両管理システム「れんサポ」の導入後は、複数店舗の予約や車両管理を一元化することが出来ており、本部としても実績の集計や全体の把握がしやすくなっていると効果を実感しています。
WEB予約受付けについても、これまでのお問い合わせベースではなくシステム上で完結する仕組みに出来たため、作業時間の短縮が図れました。

米原氏

FCオーナーの中にはシステムに不慣れな方もいて、システムを活用できるかどうか心配でしたが、操作問い合わせへのスムーズな回答と、一度仕様がわかれば操作しやすいUI設計になっているので助かってます。
また、基本的なレンタカー業務以外の機能も充実しており、例えば年に一度陸運局へ提出する報告書の自動生成機能は直営店と加盟店にとっても役に立つ機能の一つになると思います。

今後の展開について

今後のシステムへのご要望をお聞かせください。

一色氏

キャンピングカーという特殊な車両のレンタル事業は、一台ごとの稼働率や生涯収支がほかのレンタカー事業よりも重要な指標となるので、「れんサポ」が持つ車両稼働表と車両損益表を実装し、今後の車両追加や車両販売の際の価格決めの参考になればと考えています。
また、WEB予約についてはこれまで現地支払いのみ対応していましたが、今後の受付業務の簡素化とキャンセル率の減少を目的に、事前クレジット決済機能を構築していただけるとありがたいですね。